(限界や意欲の薄れを感じるとき)
あなたのご質問で、前半の「限界」はコンピュータの限界で、後半になると人間の限界のように読めて、ややはてな?となりました。それはともかく、質問に答えます(続く)…
https://twitter.com/i/web/status/950829115745202178
お仕事していて、自分の限界(私にはここから先を理解するのは難しそうだと判断する点)を見ることはよくあります。私は、難しくてややこしいことを解きほぐして、正確でわかりやすくしかも楽しい本を書くのがお仕事ですから。
自分の限界を知るのはある意味意気消沈しますが、自分ができる範囲でも、私のやるべきことはあふれているので、大きな問題にはなりません。
お仕事で悩むことはよくありますが、それが「仕事そのものに由来すること」ならば問題ではありません。仕事は現実。現実に向かったら大小さまざまのトラブルや難点が出てくるのは当然ですから。
仕事そのものというよりも、自分の疲労や自分のかたくなな心で悩むなら、別のことをやったり休息を取るしかないでしょうね。
意欲の薄れを感じたときは、初心に帰るのが一番です。「そもそも、私は何をしたかったんだっけ?」と。「そもそも作戦」です。パンツァー・フォー!
私はクリスチャンなので、人間の考えることや人間のやることには限界があり、まちがいばかりだと知っています。ですから、困ったときには(困らなくても)聖書が教えてくれる神さまに祈ります。そこに命があり、愛があるからです。いつも喜び、たえず祈り、すべてに感謝するのです。