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ヨハネ8より

「先生、この女は姦淫の場でつかまえられました。モーセは律法の中で、こういう女を石で打ち殺せと命じましたが、あなたはどう思いますか」(…)

彼らが問い続けるので、イエスは身を起して彼らに言われた、「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」

今日の聖句は有名な箇所。ものすごくドラマチックな場面でもあるので知っている人も多いと思います。前後を読むと三つのポイントが見えます。

一つは、パリサイ人の策略を見抜いたという点。彼らは姦淫の女をゆるすか否かという選択を迫ったけど、真意は言質をとるためだった。選択肢の設定自体に罠がある。

もう一つは、罪があることと裁くことを分離した点。たとえ誰かに罪があるとしても、そのひとを「裁く」ことができるのは誰か。神さまに変わって自分が裁こうとするならば、それは自分を神とする行為になってしまう。

三つ目は、決して罪そのものをないがしろにはしていない点。どうでもいいとはしていない。

 * * *

女は言った、「主よ、だれもございません」。イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」。(ヨハネ8:11)

神さま。命を与えてくださるあなたに感謝します。今日も一日、正しく言葉を見分ける知恵と、神さまを畏れる心と、罪を避ける力をお与えください。揺れ動く世界の中にあって、いつもあなたによりたのみ、堅く立って生きることができますように。イエスさまのお名前で祈ります。アーメン!

>「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」
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2021-09-13 (Mon) 04:33:41